建物や木製品で使用した県産材の炭素貯蔵量(CO2換算)は、下記の計算式で簡単に計算することができます。(※1)
県産材使用量(m3)× 密度(t/m3、樹種別・製品別)×炭素含有量(樹種別・製品別)×44/12
県内の木造住宅で利用される、スギ(製材)を利用した場合の計算式を作成しました。
どのくらい炭素を固定しているのか、試算してみましょう。
(枠内に材積(m3)を入力すると、炭素貯蔵量(CO2換算)が表示されます)
また、杉以外の樹種やほかの製品(合板など)ごとにより詳しく計算することもできます。(※2)
なお、身近にある木材の炭素貯蔵量や、二酸化炭素1tがどんなものに相当するかは、こちらをご確認ください。
出典
※1 林野庁「建築物に利用した木材に係る炭素貯蔵量の表示に関するガイドライン」についてhttps://www.rinya.maff.go.jp/j/press/mokusan/211001.html
※2 林野庁「建築物に利用した木材に係る炭素貯蔵量の表示に関するガイドライン」内 炭素貯蔵量計算シート https://www.rinya.maff.go.jp/j/mokusan/mieruka.html